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英語論文の最初の一歩に「英文書類や英語論文で必須の基本表現」

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研究で英語論文を書くことになりました。現状英語にあまり自信がないため、最低限わきまえるべき事項をおさえたいと思いこの本を読みました。

英文書類や英語論文で必須の基本表現
篠田 義明
南雲堂
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この本は英語書類や英語論文など、口語より堅い英語が求められる場でかなり活きる本だと思います。30のセクションに別れており、それぞれに英語論文を書くにおいて気をつけるべき1つのトピックが書かれています。また、いずれのセクションについてもインプットするための文書の後に練習問題がついており、実際にアウトプットすることで効果的に身につけられる構成となっています。

実はこの練習問題は、大学の講義で課題として出題されたものです。解答ページには著者による解答例だけでなく、課題提出者のよくある誤答例、正答数などが具体的に示されています。また、それぞれに補足説明もあるので理解をさらに深めることが可能です。

インプットの書き方がとても良いです。例えば、「論文において、so,butばかりでは幼稚っぽくなってしまうから気をつける」とよく言われますが、この問題について、どうしてこの記述が問題なのか、改善方法は何なのか、というところがしっかり書かれています。文章量もそこまで多くなく気軽に読めるのに対し、インプットできることは多い一冊になっています。

この本では、より明確に、簡潔に書ける方法を解説しています。どのように書けば伝わりやすいか、何が伝えたいのかを明確にするという書き方を推奨し、トレーニングしてくれるので、英語だけでなく日本語にも応用が効きます。日本語にせよ英語にせよ、意図が掴みづらい文章を書いてしまっていることに悩んでいる方には最適です。

初めて英語による書類作成・論文執筆をされる方で不安を持たれている方には是非おすすめしたい一冊です。

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